URETECH(ウレテク)について

uretech.jp/about

URETECH(ウレテク)1は、WordPressで制作したホームページ(Webサイト)2を「成果が出る状態」へ導くメディア(運営会社:株式会社イノ・コード3)です。WordPressの基本知識から、エラー・トラブル対応、制作を加速するブロックパターン、そして売れる仕組みづくりの考え方までWordPressの運用と改善に役立つ情報を発信していきます。

名刺を握りしめ、アポイントもないまま企業へ飛び込む――いわゆる飛び込み営業。私の社会人経験は、そんな法人営業職から始まりました。相手のタイミングを無視した飛び込みの提案は、成果が出にくいだけでなく、やる気も削られていきました。今振り返っても無駄な営業だったと思います。

転機は、偶然知った「FAXDM」という、当時流行していたダイレクトマーケティング手法でした。自分なりに試行錯誤を重ね、ニーズが発生しやすいタイミングを仮説で定め、業種を絞ってFAXDMを送る仕組みを作りました。すると商談が増え、契約もスムーズに成立。まさに「売れる仕組み」が生まれた瞬間でした

そこで腹落ちしたのは、「すべてはタイミング」という事実です。タイミングが合い、相手が欲しいものを満たせば、無理に押さなくても成果は出せます。「無駄な営業を減らしたい」――この強烈な体験が、私の関心を自然とインターネットの世界へ向けるきっかけになりました。

「すべてはタイミング」というコンセプトは、検索エンジンやAI検索によって、利用者が必要な情報へ到達できるというインターネットの特性とも整合します。インターネットとは、情報にたどり着くためのインフラであり、そのコンテンツの一つがホームページ(Webサイト)です。

求めている人に、求めている情報を、求めている瞬間に提示できるか。ここに成果の差が生まれます。その差は、偶然では埋まりません。運用に必要な知識で土台を固め、使い回せるデザインの型で制作を加速し、導線と改善で「売れる仕組み」へ育てていく。URETECH(ウレテク)は、この学習・制作・仕組み化を一気通貫で支えるため、次のコンテンツを提供します。

WordPressは自由度が高い分、学習・制作・運用の途中でつまずきやすくなります。だからこそ、運用に必要な知識で土台を固め、使い回せるデザインの型で制作を加速し、導線と改善で「売れる仕組み」へ育てていくことが重要です。

あなたのホームページ(Webサイト)が、必要な人に、必要なタイミングで届くように。
これからも役立つコンテンツを、継続して追加・更新していきます。

株式会社イノ・コード

代表取締役 小平 義則

このページの脚注・外部リンク

  1. 「売れる(ウレル)+テクノロジー(テク)」を意味する造語 ↩︎
  2. 「Webサイト」は、インターネット上で公開されている情報の集まりを意味し、「ホームページ」は、もともとWebブラウザーを起動したときに最初に表示されるページやトップページを指す言葉でした。現在では意味が広がり、「Webサイト」全体のことを「ホームページ」と呼ぶことも多くなっています。URETECHのページでは、「ホームページ(Webサイト)」という表記に統一しています。
    参照:「ホームページ」「ウェブサイト」|NHK放送文化研究所  ↩︎
  3. 参照:株式会社イノ・コード ↩︎